3年生は，広島県立福山少年自然の家に野外活動に行きました。

午前は，「ついせきハイキング」をしました。「ついせきハイキング」とは，様々な場所にあるフラッグをたどりながら，チェックポイントを通過し，山の中をクイズを解いたり，じゃんけんをしたりしながら，ゴールを目ざす活動です。みんなで協力してやりました。

　午後は，「積み木」をしました。「未来のまち」という題で，いろいろな形の積み木を使い，各班それぞれの思い思いの建物をつくりました。その後，班ごとに作った建物を道でつなげ，大きなまちを作り上げました。みんなで協力して作ったことで，すばらしいまちが出来上がりました。

　この野外活動で学んだ，友達と協力していく力や自分たちで考えていく力をこれからの学習にいかしていきたいと思います。とても楽しい思い出がまた一つ，子どもたちの心に刻まれました。　

　音楽科「星空はいつも」の学習では，歌声と楽器の音色が重なり合う学習をしてきました。今日の学習はこれまでのまとめということで，主旋律と副旋律，楽器（リコーダーと鉄琴）の３つの旋律を重ねて演奏しました。

　子ども同士が演奏のポイントを話し合いながら練習し，各パートの演奏技術を伸ばそうと協力して取り組むことができました。「ブレスの位置に気をつけよう。」，「強弱の変化をしっかりつけよう。」，「歌声を遠くにひびかせるイメージで。」などと，たくさんの会話が教室に溢れていました。

　自分たちで意見を出し合って学習をすすめてきたので，美しく旋律が重なり合った時の感動も大きく，音楽室が明るい雰囲気に包まれました♪

　音楽科「リボンのおどり」では，さまざまな楽器の音色を重ねて演奏する学習をしています。今日の学習は，旋律の反復の仕方やパートの重ね方，速度や強弱などの工夫を想定し，どのような音楽づくりをしていくのか，見通しを持つ学習を行いました。各グループの子どもが，意見を出し合って音楽づくりをすると，同じ曲がどのように変化していくのでしょうか？今後の学習が楽しみです。

　生活科の学習で，２年２組が学校周辺の「町たんけん」に出かけました。雲ひとつない気持ちいいお天気の中，町の中をみんなでたんけんしながら歩きました。

　歩きながら，「みっけ！」「またあった！」と町の安全を守るもの，くらしの助けになるもの，昔からあるもの，町の自然をどんどん見つけました。

　大門駅の中も少し見学させてもらいました。ＩＣＯＣＡのチャージ機や自動改札などを興味深そうに見ていました。鳥の声にふと上を見上げると，ツバメの巣を発見！お父さんお母さんツバメが一生懸命，雛にエサを運ぶ姿をみんな優しい眼差しで見つめていました。いろいろな発見があった町たんけんでした。

　５月に植えたアサガオが少しずつ大きくなってきました。今日ははっぱの観察をしました。大きさ，手ざわり，形などをくわしく記録しました。

　「手をグーにした大きさになっていたよ。」「ハートの形をしていたよ。」

　最後に，肥料をあげて，支柱を立ててあげました。これからもっと大きくなっていくアサガオに水をどうやってあげるとよいか考えました。明日からもしっかりとお世話していきます。