学校の近くの神社にドングリを見つけにいきました。手すりのない少し怖い階段を上って行きました。見た瞬間は「わぁー！！」と言っていましたが,１段１段ゆっくり上っていきました。神社でお参りをしてドングリを拾いました。小さなドングリや大きなドングリ,帽子をかぶったドングリを見つけて「どんぐりまつりだ～！！」と楽しそうでした。階段をたくさん上って降りて大変でしたが,たくさんの秋の贈り物を拾うことができました。
来週は,今日拾ったものを使っておもちゃを作ります。それもとっても楽しみにしている子どもたちです。
今週の算数演習・国語読解の授業は，銀河学院中学校の数学科・国語科の先生に来ていただき中学校入試対策講座を行いました。
過去問を解きながら，詳しく解説をしてもらったり，１月の入試に向けてどのような勉強をしていけばよいかなどを教えてもらったりしました。
解き方のコツが分かり，楽しく学習できたようです。あと約２ヶ月…今日の授業を生かして，自分の目標が達成できるよう頑張ってほしいと思います。
４年生からは木版画を作ります。今日は初めて彫刻刀の使い方を学習しました。 「三角刀」「丸刀」「平刀」の３種類を使い，それぞれどんな所で活用すればよいかを教わりました。３つの彫刻刀でできる線を楽しみながら，少し緊張もしつつ彫り進めていきました。下絵に描いた線を慎重に彫る表情は，真剣そのものでした。どんな版画が完成するか楽しみです。
３年生は，図画工作科の鑑賞の学習でふくやま美術館に行って来ました。
美術館は，絵や彫刻などが展示してある場所，作品が納めてある収蔵庫（まるで大きな金庫のようでした。）や作品を運ぶ大きなエレベーター（３０００ｋｇまで運べる）などがあるバックヤードと呼ばれる場所がありました。「バックヤードは，ハローズにもあった。」と，以前の見学を思い出していました。
美術館の仕事は，作品を展示したり，作品を購入したり借りたりすることや館内で作品作りをする場所を提供したり，作品について広く知ってもらう活動をしたりするという説明を受けました。シャガールの作品を３億円で購入したという話を聞いてとても驚いていました。
表情や色合いなどに着目して見るように説明を受けると，１枚の絵を食い入るように見て感想を言葉にしていました。今回の見学では，自分たちが絵を描くときや鑑賞し合うときのポイントをたくさん学ぶことができました。
算数科「かたち」の学習で使った空き箱を利用して，図画工作科「はこでつくったよ！」の学習をしました。今回の学習のめあては，「箱を組み合わせて，楽しい気持ちになるものを作ろう。」でした。算数で学んだ，積み重ねやすい面を考えながら，ボンドで箱同士をくっつけていきました。ボンドがすぐに乾かないので「なかなか箱がくっつかないよ～。」と苦戦していましたが，近くの席の友達と箱を支え合いながら協力して作り上げていました。
箱で作ったロボットや電車，動物などが教室を飾り，「こんなに高く組み立てられるなんてすごい！」，「このロボットかっこいい！」とお互いに感想を伝え合いながら嬉しそうに眺めていました。
