いよいよ卒業１週間前となりました。今週は，「掃除Weeｋ」ということで，感謝の気持ちを込めて６年間使った校舎をきれいにしました。
１～５年生の教室，そしてトイレや靴箱…。どの場所も，思い出を振り返りながら頑張っていました。低学年教室の掃除では，「机とイス，こんなに低かったかな～？」などと，すごく懐かしい気持ちになったようです。トイレや靴箱も，普段の掃除ではできないところまでしっかりときれいにすることができました。
残り１週間，最高の思い出を作ってほしいと思います！！！
５年生最後の参観日が２５日と２６日にありました。
今年度はコロナ禍ということで，楽しみにしていた行事が軒並み中止となりましたが，今回の参観日は班ごとの英語劇と親子でミニ運動会をやってみようと子ども達が企画運営し，実施することになりました。
発表は２時間という短い時間でしたが，それまでの練習で協力することの大切さや仲間との絆など，たくさんの事を学ぶことができました。
子ども達は成長した姿を見せようと２日間，一生懸命に頑張っていました。
来年度はいよいよ最高学年です。
今回学んだことを活かして，それぞれが学校全体をリードしていってくれることを願っています。
２月８日，１５日，２２日の３日間で，来年度から始まるクラブ活動を見学しました。クラブ活動の種類は全部で８種類あります。見学の途中や終わった後に，「楽しそうだった！」「ぼくは○○クラブに入りたい！」などの声が子ども達から聞こえてきました。実際に体験させてもらえたクラブもあり，みんな大喜びで参加していました。見学時間は少なかったですが，各クラブの活動を見ることで，意欲を高めることができました。
図画工作科「いろいろうつして」の学習では，紙版画をしました。前の時間までに，出来上がりを想像しながら下絵に紙を貼っていき，紙判を作りました。さらに，黒インクで印刷をしました。版画用の和紙に予めローラーを使って色を付けておいた児童もいました。黒インクが思うように付かず再度チャレンジしました。２枚目は，黒色がはっきり出て，段々上手く出来るようになってきました。そして，今日は，印刷したものに絵の具で色を付けました。裏側から色を付けるので驚いていましたが，作品に色が入ることで華やかになり，作品がさらに良くなったと大喜びでした。四年生での木版画を楽しみにしている子ども達です。
今年度最後の華道となりました。１回目は，夏の花材ヒマワリをメインにして涼しさを感じさせる生け方ができました。２回目の花材では，リンドウをメインとして，芸術の秋を堪能することができました。今回のテーマは「ユキヤナギの枝の流れを生かして生けよう」でした。子ども達は，花材のアイリス，ユキヤナギ，ナノハナを眺めながらどのような作品に仕上げるのかイメージを膨らませました。そして，３本のユキヤナギの枝の流れのよさを見極めながら生けた間に，メインのアイリスやナノハナの長さを調節し，全体のバランスを考えて生けることができました。
今まで学んだことを生かし，花材の足元がまとまるように慣れた手つきで仕上げ，春の訪れを待ちわびながら華道を楽しむことができました。
