３年生は，社会科「店ではたらく人びとの仕事」の学習で，ハローズ伊勢丘店へ見学に行きました。子ども達は，店内を回りながら，商品の種類や商品の置き方などの工夫について教えていただきました。また，普段見ることができないバックヤードの様子も見学させていただき，子ども達は目をキラキラさせながら話を聞いていました。食材を保管している場所や，実際に調理している場面を見ることができ，お店の裏側でも多くの工夫があることを発見しました。今回学んだことを，今後の学習や生活へ生かしていこうと思います。

いよいよ，本番が近づいてきました。アコルデのメンバーは，リーデンローズの地下練習室にて，本番を想定した稽古を行いました。ステージに見立てた練習室では，舞台上への出入りの仕方と，合唱の仕上がりを演出家と指揮者の方に確認していただきました。当日は，平安時代の子どもになりきって舞台にあがるため，本番さながらに衣装を身につけて行いました。すると自然に気持ちが引き締まり，大人も子どもも稽古に熱がはいりました。

本番まであと僅かとなりましたが，素晴らしい歌芝居となるように最後まで練習を頑張っていきたいと思っています。

皆様，ぜひご来場ください♪

歌芝居「かぐや姫と帝の物語」＆　秋川雅史が贈る歌とトーク

日時　２０１６年１０月８日（土）

　　　開場　午後３時　開演　午後４時

会場　ふくやま芸術文化ホール　リーデンローズ大ホール

　　　（福山市松浜町２－１－１０）

銀河学院中高等学校の文化祭一般公開日にあわせて，第3回「サイエンスらぼ」を開催しました。「サイエンスらぼ」は，小学校の科学クラブのメンバーが，科学の楽しさ・不思議さを幼稚園や保育所のお友だちに伝えようと開催している実験教室です。

今回は，人工イクラづくり，クロマトグラフィー，いろいろなシャボン玉，空気砲の４つのブースを用意し，順番に体験してもらいました。

どの子も楽しそうにしていました。おうちの方からも，「楽しかったです。」とおっしゃって頂き，クラブのメンバーも嬉しそうでした。

１学期の終わりから準備してきた「サイエンスらぼ」ですが，クラブの時間だけではなく，朝早く登校したり，昼休憩を使ったりしながら，試行錯誤して当日を迎えました。この活動を通して，ぐっとたくましくなった科学クラブのメンバーたちでした。

６年生は, 伝統文化学習の一環で光南町にある大島能楽堂へ能の体験学習に行ってきました。初めて触れる能に歴史を感じながら, 謡いのお稽古をしたり, 能楽器にも挑戦したりしました。音楽の授業で習っているリコーダーとは勝手が違い, 音を出すのも一苦労しました。日常を離れて, 厳かな雰囲気の中で貴重な体験ができました。

２学期に入り，いよいよ学習発表会の音楽劇の練習が本格的に始まりました。この日は初めての学年練習でした。１学期から練習している歌を一曲ずつ確かめながら歌いました。「ことばをはっきり」，「表情豊かに」などに気をつけながら練習しました。明日からは，体育館での練習が始まります。広い体育館に素敵な歌声を響かせることができるようにがんばっていきます。

また，図工では，「とろとろえのぐでかく」をいう学習をしました。自分の手や指を使って絵を描きます。劇に出てくる場面を選んでグループごとに助け合いながら完成させていきました。大きな作品を完成させ，子ども達は満足そうな表情でした。