８月８日（月）に行われる「市民平和のつどい」に捧げるために，全校児童で折り鶴を折りました。朝学習の時間に行事委員が各クラスに行き，何のために鶴を折るのかということを説明したあとみんなで一緒に折りました。折り方が分からない児童には，行事委員や担任の先生が丁寧に教えていました。全校児童の平和への願いが込められた折り鶴を福山市に送りたいと思います。

１年生は，図工科の学習で，絵の具の使い方を学びました。

水入れの中に，水を半分入れることに苦戦した子もいましたが，自分の机のところまで水をこぼさないように，ゆっくり歩いて運ぶことができました。

パレットの使い方，絵の具の溶き方，筆に含ませる水の量など，意識しながら亀の絵に色を塗っていきました。

今日は，いろいろな色を使ったため，カラフルな亀が完成しました。子ども達は，「かわいい亀～！！」，「夢にでてきそう！！」などと，とても楽しそうでした。

夏休みにも，ポスターを描く課題が出ます。今日の絵の具の使い方の学習を思い出しながら，頑張ってくれることでしょう。

３年生は，県立福山少年自然の家で野外活動を行いました。午前中に，「追跡ハイキング」を計画していましたが，あいにく雷注意報が発令されたため，「小枝クラフト」をしました。小刀を使って木の枝を削り，そこにペンで好きな言葉や名前を書きました。小枝は，キーホルダーにして，嬉しい「お土産」になりました。

午後からは，「大きな美しい街」をテーマに，積み木をしました。子ども達は，いろいろな形の積み木を使い，みんなで協力し合い，大きな建物を作りました。各チームがアイデアを出し合って，協力して作り上げた街のできばえは素晴らしかったです。

この野外活動で，みんなで協力することやマナーやルールを守ることの大切さを学びました。この経験を，これからの学習や生活に生かしていこうと思います。

５年生は国語科の学習で「新聞を読もう」という勉強をしています。その学習では，新聞記事の読み比べや記事の書き方などについて学んでいます。今回は，実際に中国新聞社から記者の方をお呼びし，新聞について詳しく教えていただきました。

本物の新聞をもとに，記事を読んだり，資料を読み取ったりすることで，新聞の読み方が楽しく分かり，子ども達も食い入るように新聞を広げて読んでいました。新聞についてさらに興味が高まる楽しい授業でした。

７月７日の七夕の日に向けて，１年生が課外活動で飾りを作りました。

初めに，「なぜ，七夕にささかざりをするの？」という紙芝居を読んでもらい，七夕の由来や，ささ飾りをする理由を知ることができました。次に，短冊に願い事を書きました。どんな願い事にしようか，みんなじっくり考えて，丁寧に短冊に書いていました。最後は，折り紙を三角に切り，つなぎ合わせて飾りを作っていきました。

願い事が叶うように，みんな一生懸命に作りました。来週には，素敵な七夕かざりが完成しそうです。