１学期の終業式の日です。前日は台風１１号の影響で，臨時休校日でしたが，今日はみんな元気いっぱいに登校することができました。式の前には全校で大掃除。自分で使っている机やいすをピカピカに磨き上げたり，普段できないところまで丁寧に掃除を行ったりしました。終業式では，各学年の代表が１学期を振り返って作文を朗読しました。明日からは楽しい夏休みです。皆さん，有意義な夏休みを送ってほしいものですね。

7月16日（木）に１回目の体育朝会がありました。夏休み直前の体育朝会ということで，夏休みの体力つくりの種目の紹介をかねて，「ぎんがっ子体操」をしました。握力をつける運動「グーパーの繰り返し」，投げる力をつける運動「タオルピッチング」，跳躍力をつける運動「タオルジャンプ」，体のバランスを養う運動「かえる逆立ち」，柔軟を養う運動「ブリッジ」などを回数や時間で区切って行いました。体育委員会の児童が各教室に行き，みんなの前に立って見本を見せながら行いました。初めて「ぎんがっ子体操」をする1年生は，体育委員のお兄さんやお姉さんの真似をして一生懸命に取り組んでいました。

６月に続いて，第２回目の中学校生徒会との合同あいさつ運動を行いました。今回も広島県警福山東警察署の方が参加してくださいました。２回目ということもあって，みんな積極的にあいさつを働きかけ，登校してくる児童や生徒も，あいさつをしてくれる人が増えてきました。

小学校だけのあいさつ運動も，月に２週行っていますが，あいさつをしてくれる児童がとても増えました。このまま２学期もあいさつ運動を続けて，大きな声であいさつが飛び交う学校をつくっていきたいと思います。

  ５年生全員で１・３時間目に銀河学院中学校の見学に行きました。

１時間目は，英語暗唱大会を見学しました。総勢１６人の予選を勝ち抜いてきた生徒の発表を聞きました。ぎんがの郷小学校の卒業生も出場しており，堂々と発表していました。学年が上がるにつれて，発音の仕方や文章の長さなどがレベルアップしていました。５０分間という長い時間でしたが，しゃべる児童もいなくて集中して聞くことができました。

３時間目には，いろいろなクラスの授業を見学しました。３時間目が始まる３分前ぐらいにはきちんと席についており，休憩時間と授業の切り替えができていました。その中学生の姿に子ども達は，「すごい！」とびっくりしていました。たくさんの授業を見学し，中には授業に参加させてもらうこともあって，とても充実した中学校見学になりました。

福山空襲７０周年に向けた平和事業に参加するため，ぎんがの郷小学校の児童全員で折り鶴を折りました。ねらいは，折り鶴を制作することを通して，人権・平和について考える機会とし，意識を高めていくことです。

７月６日（月）の児童朝会で行事委員から全校児童に発信し，８日（水）の朝の会に１～４年生の各クラスへ担当の行事委員がお願いに行きました。「ひとり一羽事業」ということで，一人が一羽折りました。折り方が分からない児童には，行事委員が教えてあげました。

今回折った折り鶴は，８月８日（土）に開催される「市民平和のつどい・市民平和大会」へ届ける予定です。