ぎんがの郷小学校

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3年生 社会科「昔の道具と人びとのくらし」

2019.2.14 (木)

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 3年生の社会科の学習では,今使われている道具が昔はどんな形や使い方をしたのかを調べてまとめています。 その中で,洗濯と料理をする道具について実際に体験しました。

 洗濯は,昔ながらの洗濯板を使って靴下を洗ってみました。固形石鹸で泡がたつのか,汚れが本当に落ちるのか興味津々で洗濯をしました。洗濯板の波の間に水や泡がたまることで汚れが良く落ちることを発見しました。とてもきれいになってびっくりしていました。

 料理の道具では,七輪を使って焼きおにぎりを作りました。新聞紙から木切れには簡単に火がつくのに,炭に火をつけるのは難しく悪戦苦闘していました。通風口から空気を送ったり七輪の上からうちわで扇いだりして何とか火をつけることができました。通風口から空気を送ることで火加減を調節できることに驚いていました。できた焼きおにぎりは,とても香ばしくて,美味しく出来上がりました。焼肉も七輪で焼くと美味しいですよね。昔の人が作った道具は,今の道具のように便利ではありませんが,いろいろな工夫があることが分かりました。

 

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